FSCについて
基本理念
フィールドサイエンスセンター(FSC)は、土壌、植物、動物を含む農地と自然生態系全体を対象に、食料生産と環境と生命系の接点を提供することにより、大学の教育・研究に貢献するとともに、これらの研究成果を通じて、広く地域社会の発展に寄与することを目的としています。十和田農場は、教育・研究支援部門として、日常の実習・教育や研究を行っています。八雲牧場は、自然環境と調和した資源循環型畜産の実証研究・教育に取り組み、北里八雲牛の生産を通じ、わが国の畜産が抱える問題の解決方策を提示しています。また、農医連携の教育活動の強化にも取り組んでいます。
沿革
昭和41年の学部設立当初から、附属農場(十和田キャンパス)、八雲牧場(北海道八雲町)、牡鹿牧場(宮城県旧牡鹿町)の3つの部署で運営されていましたが、2001年4月に、教育・研究支援部門として十和田農場、環境保全型畜産研究部門として八雲牧場の2つの部門に改組再編され、附属フィールドサイエンスセンター(FSC)となりました。
アクセス
- 十和田農場
〒034-8628 青森県十和田市東二十三番町35番地1号 - 八雲牧場
〒049-3121 北海道二海郡八雲町上八雲751番地
お問い合わせ
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